Rew10worksのビルダーの手で製作されたカラビナです。 試行錯誤した独自設計で、自転車のブレーキアームと同様の構造で動作します。 自転車ブレーキに使用するリターンスプリングを使っております。 開閉ゲート部分はステンレスを切り出したものです。 可動部及び受け部分の真鍮パーツもすべてREW10で削り出したものになります。 KTCの両口メガネレンチを本体に用いたフックです。 日本のメーカーらしく、いかにも工業的デザインの無骨で力強いボディが格好良いレンチです。 可動部台座はフレーム製作と同じ手法のロウ付けにて取り付けております。 鉄と真鍮の素材感が両方楽しめる商品です。 納品時は元のメッキ層が残っていますが、かなり長く使用していくと錆など生じるかもしれません。 錆びてもそのままお使いいただければ研磨されて錆が発生しにくい状態となります。 鍵等を取り付ける付属のリングには実際のフレームビルド製作で用いる真鍮ロウ材と同様のものを曲げたものを使用しております。 別仕様のリングがついた商品の写真もありますが、お届けするのは真鍮ロウ材リングになります。 タフで無骨な作りになっております。 Rew10得意の真鍮の味わいをお楽しみください。 レターパックプラスにて発送致します。（全国送料一律600円） ※ハンドメイドにて製作しておりますので、曲がり方や質感など個体差あります。 お届けする現物と写真では僅かに個体差生じますがご了承ください。 複数ある商品で個々現物のご指定の対応はオンラインストア販売では致しておりません。 ※こちらの商品はSOLDの場合でも再生産可能で受注販売承れます。 使用上の注意です。 必要以上に可動部アームを目いっぱい奥に可動させ過ぎると、根本の固定ボルトが緩む場合がありますのでご注意ください。 ある程度以上開くとバネが固くなる感触があり、実使用においては固くなるところで十分な開き幅ですので、使用上の必要な開閉幅以上は極力開かないようにしてください。 必要以上に押し込まないようにするとまず緩みません。 仮にバネが緩んだ場合は壊れたわけではないので緩んだ場合は写真を参照しながら調整してみてください。 ネジが緩んだ状態にして、バネを利かすように円板状の真鍮パーツを指でひねりその位置でおさえたまま（黒い矢印方向にひねる）、T20トルクスレンチを使ってボルトを赤い矢印方向へ回してボルトを固定すれば元に戻せます。 バネの利きが少ない場合はもう一度ネジを緩めて再調整してみてください。 固定出来ていれば十分で、強いトルクは不要ですが程よく締めてください。 トルクをかけすぎるとネジ山の荒れなどの原因となりますのでご注意ください。 工房へお持ちくだされば調整や詳しい調整方法の案内なども致します。 ご使用につき破損に至った場合は有償にはなりますが修繕も可能です。 紛失等されても責任はとれませんのでご注意ください。